aroma-oliveの日記

Oliveの日記

元ナース・50代セラピストのつれづれ日記。

保湿クリームがいらなくなった、嬉しい♡

サロンのクレンジグングをミルククレンジングにしてから、お客さんが気に入ってくださり購入されることがあります。

私からはお勧めは一切しておらず、ただ商品が良い、変化を感じるとのことでリピートされます。

そんなお客様になぜこれがいいのか聞いてみました。

「すごく肌の調子が良くなった」

「水で洗わなくなってから、これのほうが楽。」

「ミルククレンジングしてローション拭き取りだけで冬でも肌は乾燥しない」

「保湿クリームがいらなくなった」

「お値段が良心的で続けやすい」

などなど。。

同じような意見が多いです。

私も日々、この形に変えてから、小鼻周りの毛穴が目立たなくなるし、毛穴が垂れてない状態になってるなと思います。

普通に洗うことが、肌へ負担をかけていたとは。。

サロンでは、クレンジングは以前はオイルを使ってみたり、ミルククレンジングも違うメーカーの、価格も良心的なものを使用していました。

お顔に使うものは、慎重になりすぎて、難しいですね。

敏感肌のお客様、とても多いですから。

オリーブサロンのフェイシャルは、ボディーのオプションで約20分、お顔のマッサージがメインのため、安全に使用できるものならよいかと思っていました。

でも、グレードの良いものに変えて良かったです。

お客さんが変化を喜んでくださることがとっても嬉しい。

お顔って、これだからやめられないですね。

オーガニックで歴史のあるものだそうで、品質も良いかと思います。

ドクタールノーというメーカーのミルククレンジングとローションを使用しています。

ピンクのが保湿効果が高く、写真にはありませんが敏感肌用のタイプもあります。

マッサージはホホバオイルにアロマをブレンドしてます。

整肌は、以前から使用の品質の良いヒアルロン酸美容液で整えています。

敏感肌の方へ使用しても問題がでたことはないので、なかなかこれはやめられず。

お顔のケアは機械はいっさい使いません。

蒸しタオルも衛生面を考慮し使っていません。

あくまでもボディケアの延長。

お体と同じように、お顔の凝りをほぐして、血液が流れるようにしておきたいですよね。

お顔にもたくさんの筋肉がありますし、無意識に働く筋肉と物理的に使う筋肉と、どちらもお手入れしてあげることで、柔らかいお肌になり、口角も下がらず目元もいい感じに、本来のその方らしい印象になられます。

むくみのある方は輪郭がシャープに仕上がって素敵なんです。

全身マッサージのあとだから、効果も高いはず。

今日は夏のような日差しでした。

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葉っぱも水不足でしなだれてますね。

私達のお肌もこんなふうになるのかしら(゚∀゚)

干からびたくないアラヒフの私達!

この太陽に負けないお肌になりたいものです。

翌日のお肌の感じが全然違うと言ってくださる方がほとんど。

お得にアロマ130分コースがお勧めです♡

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GW営業しております。

オリーブ☆かとうゆか

Kさんとの想い出

セラピストの学校に行っていた頃、課題を提出するのにモデルさんを探していました。

その頃にマッサージさせていただいた方の一人で、Kさんといいました。

持病があり、ある方の紹介で私の自宅へ通ってくださいました。

電車で1時間以上もかかり、駅から徒歩20分の自宅まで。

お辛い体を抱えながら、毎週通ってくださいました。

経験がほとんどない卒業したての私のマッサージを受け、「全身の血液が入れ替わったかのように楽」

こんな表現をされていました。

嬉しいどころか、そのときはどうしたらいいのだろう、この方の体に良いマッサージは、どうしたらいいのか。

迷いや自身のなさに、喜んでいただいたことなど響いてこない私でした。

Kさんは、線維筋痛症という病気でした。

そのお体は、皮膚が硬く張り詰めて、きついボディースーツを何枚も着ているような、全身どこを触ってもパンパンな状態だったことを覚えています。

「体の中にガラスの欠片が入っているような痛みです、ロキソニンが手放せません、」

痛みとの戦いの毎日です。

「病気の診断がつくまで、いくつもの病院に行って、やっとわかったときは嬉しかったんです」

この病気とわかるまで、何年もかかったというのです。

見た目は普通、この辛さが怠け病のように言われてきて辛かったと。。

この病気は難病指定にはなっていなくて、原因もわからず治療法はステロイド療法に鎮痛剤。

お薬の副作用で体重が増え、やる気がでない、体がだるいなど、痛みとともにいくつもの不快な症状とも戦っておられました。

日常生活は買い物もできず、ずっと家にいることがストレスであったとも思います。

こんなふうに書くと、弱々しいイメージですが、違うのです。

真逆でした。

太陽のように明るくて、お月様のように優しい女性という印象なのです。

Kさんは私より6歳上の女性。

姉御肌で母性的な方。

そして、普通の人よりパワフルでゴージャスなイメージだったのです。

私を西梅田までランチに連れて行ってくださいました。

美味しいおしゃれなものが大好きな方でした。

あのときは少し元気になられ、なんとか仕事ができそうだとも言われていたのです。

私もセラピストの学校を卒業し、それから普通に看護師の仕事をしていたのでお会いすることがなかったのですが、後にサロンオープンしたときに、お友達に付きそわれ、なんとか平野までお越しくださいました。

平野駅からサロンまでは歩いて3分ほどなのですが、とてもつらそうで、痛々しかったのを覚えています。

その時の私は、お店のことに必死で、Kさんにもそれが伝わっていたのかもしれません。お恥ずかしい限り。

あの頃の自分は穴があれば入りたいくらいです。

約14年前に出会い、最後に会ったのがサロンオープンした7年前。

そのKさんが永眠されたことを、この前知りました。

お一人で救急車を呼び、その日に亡くなられたということでした。

Kさんと出会った日のことや、話されていたこと、鮮明にたくさん思い出しました。

友人には病気のことや辛かったことを、全然お話しされていなかったようです。

それを聞き、私のような年下に、よくお話してくださったなと思います。

今振り返ると、ちゃんと受け止めていなかった自分がいて、ほんとうに自分が嫌になります。

自分のやることにただ必死だったのですね。

カルテを見ても、Kさんの状況がいっぱい書いてあります。

こんなに書いている人は、この人が最初で最後です。

悲痛な心の声がカルテに残されていました。

「私のことをわかってほしい」

誰にも言えない魂の叫びです。

そのメッセージを受け止めてもらうだけでよかったのですよね。

何もできなくても、効果を出せなくても、安心して体を任せられる。

それだけで十分だったのだなと思いました。

あの頃の私は少しでも病気が良くなるようなマッサージや効果を出せるような手技がないか、療法がないかに意識がいき、大事なものが抜け落ちてしまってたな。

Kさん、私のようなものを信じてくださり、お体を任せてくださり、ほんとうにありがとうございました。

Kさんの明るさと優しさ、そして強さを、

絶対に忘れませんからね。

オリーブ☆かとうゆか

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始まりの季節のアロマセラピー

今日は入学式や入社式だったのですね、

ブカブカの新しい制服、スーツ姿の人たち。

お天気も良くて咲いてるお花もきれいでした。 

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始まりの季節です。 

体も気持ちも緊張したりしますね。

オレンジや柑橘系のアロマスプレーを作っておくとかいいですよ。

オレンジの精油は、気分を楽天的にさせてくれる、ストレス耐性をつけてくれるなど、香りのパワーをもらえます。

ローレルの精油も、勇気を与えてくれるエネルギーをもっています。

1滴ずつティッシュにつけて、香りを嗅いでみる習慣を4月はやってみるとか^ ^

アロマの不思議は、毎日毎日習慣に香りを使っていると、なんとなく心と体のトラブルが落ち着いてくるのです。

症状や気分に波があっても、穏やかな波になる感じかな。

 

今日は何年かぶりにチラシをポスティングしました。

50枚だけ^^;

なかなか時間がなくて、自分の限界を感じますが…

もう桜の花もお終いですね。

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あっという間に散って

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花びらロードの隙間から、たんぽぽが顔を覗かせてました^ ^

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オリーブ⭐︎かとうゆか