平野区アロママッサージオリーブサロンのかとうゆかです。
コロナウイルスまだまだ油断できない状況になってきました。
東京200人代、大阪30人代という感染者数。
数字の桁が変わると気持ちが揺さぶられますが、自分にできることをするしかない。
手洗い、消毒、健康管理、自粛行動の持続。
サロンはまだ元通りのメニューではないので、ご迷惑おかけしております。
ウイルスは、飛沫感染・接触感染であると言われてきましたが、空気感染も考えられるようです。
空気感染は、ウイルスが長時間空気中に浮遊し、遠くまで飛んでいけるんですよね。
飛沫と違い水分が蒸発しているぶん、軽いんです。
そのため距離とかあまり意味がない(;_;)
吸い込むだけで感染しちゃうなんて、ほんとうに困ります。
アロママスクスプレーも防御するのに役に立つと思いますので、ぜひご利用くださいませ^^
予防策として、
部屋の換気をする。
室内にウイルスが浮遊して空気がよどまないように、外気を入れかえることが大事になってきます。
こんな時、アロマが少し役に立ちます。
空気を浄化する働きのある精油を部屋にスプレーします。
精油の芳香分子には特性があります。
抗菌、抗真菌、抗ウイルス、殺菌消毒、駆虫など…
お薬と違うところは、常在菌とのバランスをこわさない。
ウイルスなどが突然変異をしても、精油に含まれる何種類もの成分の働きにより、攻撃できるように働いてくれる優れもの。
植物の力、濃縮された成分です。
ルームスプレーとして利用するにはどの成分の作用を有効活用すればいいかを考えるといいです。
空気感染の場合、テルペン系アルデヒド類であるユーカリ・レモン、レモングラス、モノテルペン炭化水素類のレモン、スィートオレンジ、グレープフルーツ、サイプレスなど。
これらを組み合わせてスプレーを作ればいいかと思います。
例えば100ml容器、水、希釈剤(エタノール・消毒用アルコールなど)
これだけで空気を消毒してくれるスプレーができます。
室内にスプレーできるように各部屋に置いておくのも良いかと思います。
ですが、職場など人がいる場合できないことも多いですね。
ティッシュにこれらの精油を数滴垂らし、自分の胸ポケットに入れておくのもありです。
アロマペンダントとかも売っていますし、置いておくだけの木のアロマ芳香剤も見かけます。
くすのきの置物もいいですね。
垂らしておくだけでデスク周りに香りが漂うようですよ。
私も欲しいこれ(゚∀゚)
人のいる場所は香りのマナーを守ることも必要で、難しいかもしれませんが…
よく、ディフューザーでつけっぱなし状態を聞きます。
あまりよくないです。
必ず換気してくださいね。
30分から1時間つけたら切るなどすることが大事です。
香りがしなくなっても、精油成分は人や場所に作用しているので大丈夫です。
ルームスプレーは、サロンでお作りしてお持ち帰りしていただくこともできます(*^_^*)
室内での感染予防に、アロマの力が少しでも役に立てればいいかなと思います。
私も精油のブレンドは得意ではないのですが、薬理作用だけでなく香りに癒やされるようなアロマスプレーを作ってみようかな。。
オリーブ☆かとうゆか