更年期以降の体の変化に、血管が細くなるということがあります。
血液の流れにも関係し、50代から血圧が上がる人もいますね。
健診で高血圧といわれている方は気をつけましょう。
全身の栄養や酸素を運ぶ道である血管が細くなると、どうなるでしょうか。
渋滞してしまいますね。
流れる血液の質も悪いと、細胞に行き渡るまでに時間がかかってしまいます。
心臓が一生懸命ポンプ作用で送り出してくれるのですが、細い道の渋滞で、血管にも負担がかかりますね。
これが続くと、心臓もくたびれてしまいます。
血液の質や血管の太さには、食事も関係しますが、ストレスを溜め込まないようにすることがとっても大事。
なかなか自分でストレスを逃すのは難しい場合、アロマトリートメントを受ける習慣を作られてはどうでしょう。
皮膚に直接触れていく心地よいタッチ。
脳と体に行き渡る精油の薬理作用。
ゆったりとした空間で安心できるセラピストや環境。
全身のアロマトリートメントは、自然にリラックスできる力があるのです。
老化を遅らせる副交感神経
自律神経の話ばかりになりますが、副交感神経を優位にすることがいろいろな症状を改善するポイントです。
オリーブのアロマトリートメントは、ここを刺激するのが大得意です。
副交感神経が働く状態になると、体の全細胞に血液を運ぶように命令します。
血管も拡がります。
内臓も動き出します。
老化そのものを遅くすることができるのですよ^^
更年期から老年期にかけて、体はいろいろと変化し老化にむかっていきますね。
どのような変化あるのか。。。
皮膚の乾燥、関節の変形、骨粗鬆症、
血糖のコントロールや血圧など循環器系の症状の出現、
生活の中での不定愁訴といわれるものも。
不眠や冷えや排尿トラブルなどがあります。
嫌なことばかり^^;
これらは、老化とともにでてきやすい体の変化ですが、自律神経のうちの交感神経がいつも優位になっている状態でもおこりやすくなるんです。
今の時代、目を使うことも多いこともあり、これもまた交感神経を使うのです。
体全体ではなく、脳へ血液を送るほうに働いてしまいます。
交感神経は悪者ではないのですが、あまり気が付かずにほったらかし状態になっている方も多い。
お体にそのような状態がみられます。
筋肉が緩みにくくなっている人。
緩んでも短い期間ですぐに緊張状態になられ、慢性化してしまう人。
緊張や頑張りが、染み付いてしまっている人。
自覚がない方もたくさん。自分のことってわからないですよね。
運動などで使われた際の体と違い、このような状態での体は、呼吸が浅くなりがちなのが、みていて思います。
休みたいのに休めない体になってしまう。
筋肉がゆるみにくいところは、とにかく疲れが溜まっているところ。
このような方は、とにかく触れてもらいましょう(*^^*)
アロマトリートメント全身お勧めします。
リラクゼーションサロンの存在が、体と心の病気予防になること。
もっと多くの方に知っていただけたらなぁと思います。
血管もツルツルピカピカになれたら素敵^^
オリーブ☆かとうゆか