平野区アロママッサージオリーブサロンのかとうゆかです。
あっという間に7月ですね。
今日1日は父親の命日。
天国で元気にしているのでしょうか。
今を無事に暮らせることに感謝します。
梅月堂さんのだんじり囃子。
この日は平野区の夏祭りの無事を祈り祈願祭が行われる日だそうです。
今年は自粛のため、だんじりは出ないとの事。
残念ですね。
お餅の入った美味しいお菓子をお供えしました。
さて、サロンでは1対1で向き合う時間が多いです。
その方の全身に2時間は触れさせていただきます。
静かにトリートメントしていくと、手のセンサーが普通の人より敏感になっているかもしれません。
触れられているお客様は、半分夢の世界の状態です。
「意識はあるのだけれど、触れられている感覚がない」
「半分起きてるけど、わからない」
すごい!
こんな時はきっと脳波も変化していると思われます。
お客さんの体から何かを感じ、手を進めていくこの時間。
私はとても心地よく感じることが多いです。
そのような時間を過ごしたあとは、お客さんも来られた時と変化が見られることも多くあります。
すっきりした雰囲気、
さっきまでのモヤモヤを出し切ったかのような表情、
お顔が緩んでいる、
でも、会話しているとお顔の癖、表情筋の癖ってあるのですね。
一瞬でもとに戻られている方もいます。
もったいない(T_T)
トリートメント直後は、自分の心地よさに意識が向いていますが、会話時には人にその意識を向けるので、気が完全に外向きです。
そこらへん、いつも自分の中を意識しながら相手の声に意識を向けていくと、お顔の癖もつきにくいのではと思います。
今の私、眉間にシワがいってるわとか、首が前のめりになってるわとか、色々な姿勢や表情の癖が誰にもあります。
常に、自分の心がどこに向いているのかを意識付ける練習をすると、本来の姿に近づけます。
楽しいときは思い切り笑えばいいし、こんな冷静さは毎度いりませんが。。
トリートメント直後のお顔やご様子は、「素」になっています。
リセットされている状態?
とても大事です。
終わってからお話をすることも多いのですが、その時のお客様のお顔の周りの色が広がっていたり、最初見えなかった光が見えることもあります。
これは誰にでも見えると言われているので、びっくりしないでね(^_^;)
意識してお客様から視線を少しはずして、周りの色をぼんやり眺めています。
この前はお客様がスピリチュアルなどが好きな方だったので、お伝えしました。
そうでないと、この人話聞いてるの?みたいに私の視線をみて感じると思われますので。
この前のお客様は青と藍色のような、水色じゃなく、濃い藍色と青の間、
そしてシルバーが広がっている感じ。
表現しにくくて。。
サロンにカラーボトルがおいてあります。
施術前に言われたお客様の言葉。
「この色はあまり好きじゃないかな」
青いボトルを指して言われました。
ところが見えた色はその青色に近い色。
なんでかわかりません笑
深い青&藍色を薄くして、その上をシルバーがかぶさり、広がってきれいにお顔の左側回りを照らしています。
来られた時は、このピンクがいいかな、と言われていたのと、どちらかというと黄緑やオレンジなど暖色系の暖かさを感じるイメージが強い方。
青は寒色系でクールです。
でも、今までのお付き合いから私は感じました。
やっぱりな〜、その部分をもっているのに活かされていないところが物足りなさにつながっているのかな。。。
その方の隠れた部分、日頃他人に見せていないところ。
マッサージ後の状態にはでてきているのかなと思いました。
カラーの意味を調べました。
青にも色々ありますが、当てはまるようなイメージが書いてあります。
直感が冴える、洞察力に優れている、冷静、マイペース…
これらの言葉から、実際のその方の隠れた持ち味だと思いました。
ですが表面上は真逆の印象を与えている感じです。
こういう器用さは、周りにしたら助かる存在、安心できるなど思われがちです。
ですが、本質は違う。
面白いですね。
(すべて私がお客様を見て感じた主観的な内容ですm(_ _)m)
それで終わりなのかと思われそうですが、カラーボトル置いてるけど勉強の意欲がわかず、アドバイス的なことも申し上げられずです^^;
ただ、私達の悩みみたいな形のない感情も、色をツールにして形あるものにしていくと、少しはその悩みのタネが理解できるのではないかなと感じております。
セラピーとわれるものは、ようするに納得してなんぼの世界ですから、そこがなければ意味がないとも言えますが。
私には難しい(゚∀゚)
オリーブ☆かとうゆか