オリーブサロンのかとうゆかです。
[chat face="DSC_091.jpg" name="ゆかさん" align="right" border="yellow" bg="yellow"] 「今年はあっという間に年が明けて、あっという間に感じます」 [/chat]
[chat face="woman3" name="お客様" align="left" border="red" bg="red"]「時のたつのが早いのは、ときめきが少ないからってテレビでチコちゃんが言ってました(;'∀')」 [/chat]
ときめきですか!
なるほど~~。。
そういえば、毎日の中でどれだけときめいたことがありますでしょうか…(>_<)
「ときめき」を、今年は意識してみることに決めました私♡
足先の冷えに必要なこと
さて、お客様のラインもかなりお疲れのような文章で送られてきました。
サロンに来られ、足が痛くてコロコロでふくらはぎをなでてたけど、全然だめで…と言われます。
お客様の足は膝の裏のリンパ節がコリコリで硬く盛り上がっています。
太もももお尻から冷たくて、足首や踵も冷たいです。
お腹の中、内臓が冷えているかもしれません。
足も冷えて寝つきもいまいちとのこと。
お腹を一度しっかり温めてみてください。
湯たんぽでもいいですし、米ぬかパッドは本当におすすめです。
https://olivesalon.net/onnetu-komenuka-2/
お腹を温めると足が暖かくなる?
お腹は体の中心であり、ここには太い血管があり全身の血液が通るところです。
お腹の真ん中を縦に、左側には動脈、右側には静脈が位置しています。
そこから足へ続く血管は二股に別れますが、動脈の背中側に静脈が通るため、背骨に挟まれた静脈は、血液の流れが悪くなりがちな場所です。
冷えは余計に流れを悪くしますから、そこで固まると血液の質により腹部に血栓ができることになります。
静脈に流れている血液の量は動脈の4倍もあるので、この体の真ん中を通るところで流れをスムーズにさせなければいけません。
お腹を温めることは、足から心臓に戻る血液の流れを作ることに繋がります。
温めることで血管は開いて道を広げてくれますから。
おなかをしっかり温めれば体温も上がります。
その熱を逃がすために手足の血管が開き、足の冷えも根本から改善することができるのです。
お腹から美肌作り♪
血液には、酸素と栄養を含んだ動脈と、体の中の老廃物や二酸化炭素を運ぶ静脈があります。
下水道の役目を果たす静脈を流れる血液が渋滞していると、体の中のいらないものをため込んでしまいます。
だるさや痛みなどの慢性症状もこのことが影響しています。
また、細胞に栄養が運べないとどうなるかというと、皮膚に表れてきます。
お顔の色や肌の状態に出ますから。
お腹を温めることが手っ取り早い美容法にもなります^^
血液が流れる血管は全身に張り巡らされています。
この長さはなんと10万キロ。
地球2周半だそうですよ。
動脈も静脈も、体の中を綺麗に流れることが本当に大事なのです。
いろいろ温めることをしても冷えるという方は、一度アロママッサージにお越しくださいませ。
お腹を柔らかくしていきますよ。
そして、ふくらはぎも大事です。
第二の心臓と言われています。
重力により下がっている血液を心臓に運ぶのは、筋肉のポンプ作用は必要です。
足を動かすことで筋肉が収縮します。
この時、深部静脈が圧迫されることで血液をぎゅっと押し上げるのです。
そして弛緩して、静脈は広がり下から血液を引っ張り上げます。
このふくらはぎは、この収縮と弛緩という働きができるようにしたほうがいいですね。
お客様がコロコロで足をマッサージされていたのも、
とても良いのですが、お客様のふくらはぎは堅く張っていましたから。。。
アロマオイルと手のぬくもりで、優しくトリートメントしていきますと、柔らかいふくらはぎになってきました。
冷たかった足首や踵もぽっかぽかです。
「体が軽いです」とお客様。
全身もポカポカと心地よさそうでした♪