素晴らしくて、この方の笑顔に終始癒やされる。
まずは自分の心と体を癒やすワーク。
中庸、真ん中に静かに穏やかに自分を感じてみる。
この状態は、周りの人にも伝染していくもの。
人は一人では生きていけない生き物だから、進化の過程でこの方法を身に着けたという。
穏やかなエネルギーは周りの人にも振動のように伝わっていく。
自分の体に触れてみる。
優しい刺激で十分に体は反応することを再確認。
刺激は脳を通して伝わるもの。
器具は使わず、手で行うと効果もまた違うもの。
触れることへの興味が湧いてくる。
私もサロンでのケアは揉む、押すことをあまりしない。
筋繊維やそれらを包む膜の繊細さを知ってから、気持ちよさの基準を変えた。
ひろこさんのタッチケアでは、大切にされている感覚、寄り添うことが基本にある。
まずは自分を中庸に。
触れ方、圧の力など、目的によって変えていく。
足へのケアは、やっぱり足って大事だなと実感!
足は自分を映す鏡のようなものだから。
昔、麻酔のない時代のこと。
耳鼻科のドクターが痛がる患者と痛がらない患者がいることに疑問をもった。
よく見ると、痛がらない患者は手術部位以外の体に何かしらの刺激を与えていたという。
そして、その行為は痛い部位と離れている皮膚を刺激することで、痛みの感覚が減少することを発見。
そこから何人かの専門家やナースに伝わり、足には体の内臓や器官が反映されていることがわかる。
長い時を越えていろいろな人の検証により、西洋ではリフレクソロジー(反射区療法)、東洋では官足法など、流派ができ広がっていく。
足に触れることは身近な健康法であることに間違いはない。
少し神秘的なものを感じる足。
科学的にわからないことも多い足。
私も足に心惹かれた人として、未来に向けて何か残していけるといいな。
お客様の足に触れて、勉強です。
お知らせ
☆よもぎ蒸しメニュー内容、少しお得に変わります。