私は昔から鎮痛剤や咳止め下痢止め便秘薬、アレルギーの薬など、20代の頃から40代前半まで、お薬なしの生活は考えられませんでした。
身体が薬に頼りっぱなし。
ナース時代は毎月強烈な生理痛で、仕事中に水無しでロキソニンを飲めるように(*_*)
ポケットには密かに薬を忍ばせていた。
何十年飲んでいたか・・・
こんな人がセラピストになったもんだから、自然療法を信じるまでに時間がかかったこと。
効果がわかるとは、今ある症状がなくなることを体感できる。
それも早くに。
はっきりと。
問題を提起して、行動して試して、評価して。
看護計画のような根拠がすべて、の世界が私の中にもありました。
また、「なんとなくそう感じる」
そんな思いをあとから理屈つけていくことの難しさを、若いときから感じていました。
言葉というものは、言葉にした途端、ある程度ずれていってませんか。
目に見えない力や存在が、この世界は山ほどあって、逆にそこを信じることから始めていくことで理屈が通るもの。
順番逆なんだけどなぁ〜。
と今は思います。
でもやっぱり、表現するにはバランスが大事と今でも思っている自分がいる。
話がずれましたが…
こんな私でも、知識だけをいれながら、わかってきたことがありました。
何をやっても、身体は、薬じゃ根本からよくならないこと。
絶対的な真実ね。
今の医療の抜け落ちてるところ。
体の土台作りができていないのに、その場しのぎの対処法は、いったいどこへ向かっていくのでしょうか?
それは誰のために何のために。
コロナをきっかけにはっきりしてきました。
ナース時代、あまり疑問ももたずやってきた業務のいろいろ。
仕事にプライド持ちながら、当たり前のように行う日々。
今、ひっくり返ってしまった自分の価値観と、向き合い中。
あのときは、仕事の1個1個の行為に、なんの疑問も持たなかったです。
仕事だから。
医療だから。
お給料もらわないといけないから。
やらないといけないことがいっぱいでした。
今まで私がしてきたこと。
仕事もそれ以外の生活でのこと。
他人に影響を与えてきたことが、よくも悪くも、これからの私の人生で、なんらかの形で体験することになるでしょう。
身体の土台作りと言いましたが、50歳過ぎてからでも変われます。
アロマセラピーも、リフレクソロジーも、よもぎ蒸しも、私のやってきたことはこれくらいなのですが、変化を感じています。
少しづつですよ。
でもやはり、弱い部分がでることがあります。
症状が出る時は、出すことで身体のバランスを取る作業をしています。
その時は、そこに気がつく癖をつける。
見逃さないで身体のサイン。
そして、心のサイン。
これは難しいですね。
爆発する前に、
うつになる前に、自分に優しくできたらいいですね。
更年期からの身体と心を自分でどうしていくか。
身体から感じてみるのがお勧めです。
オリーブサロンのアロマトリートメントで、そこに意識が向けれるきっかけになればいい。
リラックスして、脱力できる身体を目指そう。
アロマの香りが心に響くときは、香りの力に頼ってみよう。
癒やされる、
ふわっと気持ちに触れてくれる香りは、エネルギーというところでその人に影響していきます。
香りは目には見えないものと、芳香分子という有機化合物という化学的な面があります。
両方の角度から人間の身体と心をサポートできるところ。
お客様たちにも興味をもっていただけたらなと思います。
オリーブ☆かとうゆか