阪急宝塚線池田駅より徒歩6分の場所にあるオリーブサロンです。
黄土よもぎ蒸しという温熱療法をご存知でしょうか?
女性の体にとって大切な子宮。
丹田という部位にもあたり、ここを意識できる体は、地に足つけた精神力にも関係すると言われます。
この部位が冷えることで、気持ちまで影響しやすいというのは満更でもない気がします。
黄土から放射される遠赤外線は、体の芯まで熱が届きます。
すると、子宮の筋繊維は柔らかい動きやすい臓器となり、生理での経血もスムーズに排泄されるようになると考えられます。
また、よもぎ蒸しでデリケートゾーンを清潔にするという考えは、日本にはあまりないかもしれませんが、第1チャクラと言われる場所でもあります。
東洋医学でいう、経絡のの始まりの部位でもあり、エネルギーの出発点ともいえる場所です。
下から上に循環している、目に見えない気の流れも整うのでは?という考え方もあります。
子宮という女性ならではの体を意識してみると、何か変化が現れるかもしれませんね(^^)
黄土よもぎ蒸しとは
肛門と子宮の粘膜からヨモギの蒸気を吸収させることで、体を芯から温め健康を保つ韓国の民間療法です。韓国では昔、産後のケアに使われていました。
骨盤の中の臓器を直接温めることで、全身のリンパ液や血液循環をよくし、新陳代謝を促進します。
低体温、冷え性改善、免疫力UP、美肌に効果がみられる温熱療法です。
韓国の産婦人科では現在も産後のケアの一つに、岩盤浴やよもぎ蒸しのお部屋があるそうです。
温めることで、体の自然治癒力を高めるのですね。
・抗菌酵素が多量に含まれ、座器自体を浄化する作用がある。
・解毒作用(体内のデトックス)(特に重金属などを排出)
・湿度調節作用
・電磁波遮断
・低体温改善
・心身安定・疲労回復(昔は疲れた時に黄土部屋で養生したとか)
・森林浴の100倍のマイナスイン発生
このようにすぐれた黄土。
韓国では単純な土ではなく、黄土の水で農薬を洗い流したり、風邪の治療剤にも使われたそうです。韓国の時代劇では、よく黄土がでてきていますよ(^^)
黄土よもぎ蒸しを控えたほうが良い場合
温熱療法は、人によりお体に負担がかかる場合やできない場合がございます。
黄土よもぎ蒸し禁忌事項をご予約の前に必ずご確認ください。
以下に当てはまる方はよもぎ蒸しを行うことができません。
・食後30分以内
・飲酒された日(養命酒なども含め)
・妊娠中、生理中出血が多い日
・皮膚に炎症のある方(怪我も含め)
・よもぎアレルギーの症状があった方
・手術を半年以内にされた方
・ペースメーカーなどの器機を入れている方。
・風邪などいつもと違う体調不良時
・サウナや岩盤浴で気分が悪くなったり、何らかの症状が現れたことのある方。
以下の方はご相談ください。
・漢方薬のアレルギーがある方
・蕁麻疹や湿疹が出やすい方
(蕁麻疹やアレルギー体質の方は、よもぎに反応がなくても、まれに好転反応として、湿疹が出現したり、悪化することもあります。お医者様とご相談下さい)
・高血圧を含め、心臓(循環器系)のお薬、抗血栓薬など服用中の方
・アトピー症状のひどい方
☆よもぎ蒸しをするとお体の嬉しい変化がある反面、場合によっては強い刺激となり、お客様により反応が色んな形で出る場合がまれにですが、あります。
☆その方にあわせた火加減、座り方、部屋の温度や時間を見ながら行いますが、事前にお体のことをお聞きして上で、できないと判断する場合がございますのでご了承ください。