aroma-oliveの日記

Oliveの日記

元ナース・50代セラピストのつれづれ日記。

初心にもどる

この曲を聞くと、一瞬でリラックス。。

大好きです。


E O Mai - Keali'i Reichel lyrics

 

山口晴美先生のフットケア講座。

他の生徒さんの見学に、

サロンにお邪魔してきました。

 

看護の視点で患者さんを看ることを

ぶれずに教えてくださる大切な恩師。

 

“看護の看は

手と目でできており

護は身(人)を守る意味があり

看護とは手と目で見護ることを象徴とした言葉”

(目で見る看護技術より抜粋)

 

かっこいい言葉だな~。 

 

私はもうセラピスト一筋ですが、

ナース時代より人の皮膚に触れるお仕事についてます。

 

触れることは相手を知ることにつながる。

 

本当にそうだなと思います。

そこから始まる看護技術を提案されています。

 

いつでも弱い立場になった人に寄り添う姿勢。

10年前から貫かれている。

 

「ハナナーシングセラピー」のコンセプトは変わらずにあり、

貴重な先生なのです。

変わらない人には安心感を感じてしまいます。

大好きな人。

尊敬してやまない人。

現代のナイチンゲールだとひそかに思っております。

 

まだまだ勉強不足を感じながら、

自力での学習を避けて、

先生から教わるだけの私ですが。

 

フットケアについて

お年寄りで施設や入院中の方の足の爪。

普通に暮らしていると見たことないと思います。

 

今ある高齢者の現状は、

私たちの未来でもあります。

今から知っておこう。

 

高齢で病気で一人。

三拍子そろう可能性が、何年先かに待っています。

 

夫婦や子どもがおられる方も、

100%頼れるものではありません。

 

ぽっくり死ぬこと

老衰で朝起きたら死んでた。

こんな理想はありますが、

家族や誰かに、

迷惑かける存在の私になることでしょう。。

 

だからその時のために、シンプルに生きていきたいと願います。

 

話はもどり、

高齢者のケアされていない一番は爪。

昔は陰部だったかもしれません。

そう考えると今はまだよくなってるのかもしれない。

 

その爪ですが、

皮膚なのか爪なのか、区別ができなくなっていること多いです。

巻き爪

二枚詰め

白癬爪…

 

どれもこれも切る前に観察から始めること。

 

表皮に真皮

爪はどこについていたら伸びることができるのか。

その観察をして切る行為をしているか。

角質なのか皮膚なのか

細かく見ながらケアをしているか。

 

切るというのは刺激していることになる。

伸びる方向がある。

やすりのかけ方が違ってくる。

 

爪がなくなることで

歩く姿勢、バランスに影響があること。

 

なぜこのようになってるのか

部分だけをみず

その人全体をみながら考える。

 

ケアとしてできる範囲を見極めること。

 

爪のことは足のことにも関連しますが、

切るという行為を簡単に考えてしまっていたこと反省多し。

難しい!

 

高齢になると爪切りが難しくなります。

体のケア以上に、実はとっても大切なんです。

 

伸びきり、疾患を抱えた人の爪。

安全に切ることは、病気や足の状態を見る知識がないと難しいです。

 

現役ナースの方は山口先生に習われるといいですよ。

足だけをみない。

生活者としての人を見る視点でいろいろなケアを教えていただけます。

 

皮膚のことについて

美容から病気レベルまで

皮膚からセルフケアできる方法。

 

押す・揉むなどの強い刺激のあるマッサージは、

してはいけない。

 

これもまた反省(;'∀')

 

ついつい気持ちよいからと、

私の手も押し流してしまったり、

強すぎたと反省する日があるのですが。。

 

やっぱり駄目だよね。

皆様、わかってね(m´・ω・`)m ゴメン…

 

体への刺激は、優しくてもリンパは流れ、内臓レベルまで整えることができるのです!

 

私はお客様の自然治癒力に働きかけるように触れるだけが基本。

 

いつも初心にもどらせてくれるなぁと思いました。

犬 

 オリーブ☆かとうゆか

更年期世代の女性のためのアロマサロン・高齢の方と病気の方への訪問アロマケア専門 平野区アロママッサージオリーブ

谷町線平野駅より徒歩2分)

大阪市平野区流町1-6-4ゆうハイツ流町303

アクセス

9時半~18時(最終予約)

年中無休/女性専用

070-5268-9888

HP

メニュー

空き状況

  24時間お申込はこちら