平野区アロママッサージ&よもぎ蒸し、オリーブサロンのかとうゆかです。
元号が決まりましたね〜。
昨日アメブロでも書きましたが、馴染みが出るまで時間のかかるものかもしれませんが、「令和」という響きが、平成の時よりもきれいでいい感じだなぁと思いました。
この名前に何を刻むか。。
これからの自分の価値観や生き方が投影されていって、新しい時代が、それぞれの「令和」として出来上がるのでしょうね。
4月になりましたが、また肌寒くなった大阪市内です。
そして、3月のオリーブサロンは年末と同じくらいの忙しさ。
どうしたことでしょうか!
と考えましたら、4月からのメニュー料金値上がりしますから、そのせいもあったのかも^^;
ありがたいことです。(でも、4月も来てね♡)
久しぶりに昨日今日とお休みして家でゆっくりしておりました。
犬の食事と健康
愛犬ダックスが2匹いるのですが、もう14年目になります。
今のところ健康ですが、ヘルニアで歩けなくなったり、皮膚炎でフケだらけになったり、耳の中が真っ黒になったりと、色々病気をしてきました。
私は西洋医学の治療はあまり動物にはさせたくなくて、できるだけホリスティックな治療ができる先生を探して治療に行ってました。
鍼や温熱治療を中心にケアしてもらい、重度のヘルニアは完治しました。
治療が終わってからも、再発しないように食事にも気をつけようと思いました。
どの病院でもペットフードを勧められて、質の良いものを食べさせたりもしていました。
高いですね、良いペットフードも。
でも、質が良くても、添加物だらけの餌を毎日は良くないはずだと思っていましたので、ごはん食に思い切って変更しました。
これは1回目は挫折しました。
周りやドクターに反対されたり、1匹が吐いたりして、諦めてしまっていました。
月日が立ち、もう一度チャレンジしてみて成功♪
成功といっても、体の中がどうなっているかはわかりませんが、見た目にはたくさんの良い変化が現れました。
こんなに良いこと、たくさんありましたよ。
ペットフードからご飯にして変わったこと
まず、犬の体臭がしないこと。
あれはドッグフードの匂いだったんだとわかりました。
うんちの匂いもほとんどしません。
臭くない!
そして、いつも乾いて皮が向けそうな鼻と乾いた足の肉球が、しっとりしてきました。
まったく乾燥しなくなりました。
潤ってます。鼻と肉球✾
子犬のときから乾燥してひび割れていて、この子の体質だねと、どの病院の先生にも同じ答えしか返ってこなかったのにね。
あと、わかりやすいのは毛並みがふさふさに。
とても柔らかくなったことです。
これだけでもすごい変化ですよね。
あとは、毎週通っていた耳の処置も、黒い垢と汁がでて、抗生剤を塗ったりしていましたが、よくなるのはその時だけでした。
それが、ごはん食にしてから、少しだけきれいになり、今は病院に行かなくても大丈夫なくらいの状態になりました。
これは、精油のティトリーを使用してケアしたのも大きいと思っています。
暖房のせいもあるかもと先生には言われましたが、今は日中ほとんどおこたの中にいますが、症状が悪くはなっていません。
食事を変えたことで、これだけの変化を出してくれたワンコたち。
犬は素直に反応してくれます。
私達人間より、難しくない生き物というか…
エネルギーの純度が違うのかな。。
ご飯食は少しだけ注意も必要
ごはんにしてから、最初は少し気をつけないといけないことがあります。
うんちの量が少ないです。
(ペットフードは便のかさが増えるようなものを配合しています。)
この量を見ながら御飯の量やおかずの内容を変えたりしてみました。
そんなに難しくはなくて、私らの残ったものをあげてみることです。
玉ねぎやネギは駄目なので、味噌汁薄めて、野菜とご飯とシーチキンとか、お肉がない時は、かつを節かけたりしました。
また、作りおきもしてみました。
これはキャベツや人参、ひじきやお肉を煮て、ご飯を入れて1色分づつ冷凍しておきます。
食べる時にオリーブオイルやごまを加えたら、完璧な栄養バランスだとごはん食賛成派の先生にも褒めてもらいました。
毎日ごちそう作る時間はないので、適当に、ついでのごはん食です。
だんだんやり方がわかるとコツがつかめます。
食べすぎた時、少ない時、抱っこしてみると違いもわかります。
食べた後の満足感が、犬の様子ですぐにわかります。
大満足〜ってときは、本当に見ていてわかるから面白いです。
あと、食事以外で足りてないのはお散歩かなと思います。
2匹いると、1匹が歩かなかったり、私が面倒だったりして、なかなか毎日いけてません。
ごめんね。。
〜これからはホリスティックな見方が大事な時代になってくる〜
動物たちの体や心って、人よりも正直で繊細です。
人よりも本能の部分が大きいですもんね。
西洋医学の治療がいるのは限られたことぐらいかもしれません。
ホリスティックなケアのできる動物の先生がもっと増えたらと願います。
犬のご飯に反対の先生も、この体の変化を見たら少しは考え方が変わるのではないでしょうか?
ですが、まずは飼い主の私達の考え方が大事ですよね。
これから始まる「令和」の時代、人に対しても、ホリスティックな観点でのケアや医療が当たり前になってくるといいなと思います。
食べること、運動、出すこと、ストレスケア…
そこの改善から始めることは、遠いようで一番健康への近道になるはず。
犬のごはん、参考になればと思います。