大阪・平野区アロママッサージ&よもぎ蒸し、オリーブサロンのかとうゆかです。
蒸し暑い季節がやってきました。
外の風もぬる〜いです。
体、重くないですか?
こんな時こそアロママッサージで滞った体の中をすっきりさせましょう!
だるさが全然違ってきますよ。
クーラーのきいた気持ち良い部屋で、あとはぐっすり眠ってしまえば疲れも吹っ飛びます。
アロマを生活にとりいれる
この間から、アロマのことをお客様からよく聞かれます。
精油を買いに行くのも面倒だし…とよく言われます。
また、精油以外に必要なものもあります。
オイルと混ぜて使う場合はそのオイルも何を買えばよいのか。
スプレーにして芳香する場合はどうやって作るのか。
簡単なので、ぜひやってみてねと言って今までは終わってましたが、言葉だけではわからないですよね。
私もお勧めしたい精油の使い方、色々あるのですが、遠慮しておりました。
精油と植物油の購入は、きちんとしたものでなければなんの効果もないのが事実。
そのため費用がかかるのですね。
香りを楽しむために使うのも良いですが、芳香分子の薬理作用を知った上で使えば体にもメリットがあります。
メディカルアロマと言われる使い方ですね^^
精油と植物油には薬理作用がちゃんとあります。
この前のお客様は、ご家族のために精油を使ってみたいと言われました。
アロマを日常の中で使う癖をつけると、免疫・ホルモン・自律神経というところへ働きかけますので、自然治癒力というものが上がってきます。
私も約10年の間に薬の量がぐんと減りました。
というか、今のところ0。
1年に1度の風邪症状と花粉症くらいです。
このお仕事をしてから今51歳、自分の生きてきた中で一番健康です。
筋肉系の痛みは時々出ますが、「いつもしんどい心と体」だった頃とは違います。
精油は、薬みたいに使って効果がでるわけではないですが、でないわけでもない。
私は仕事柄毎日、精油を体内に吸収していると思うので、免疫がUPしているのだと思います。
更年期症状も全くなかったですし、花粉症の薬にも毎日依存しなくても大丈夫な状態です。
私のアレルギーはかなりひどかったので、症状が出たら終わり。。。
仕事どころではなくなります。薬も効かないです。
20代の頃からアレルギー検査の数字は1年中花粉に反応する値はマックスでした。
免疫バランスがくるってたので、体質を根本から変えないといけないことが勉強してわかりました。
長い間毎日飲んでいた抗アレルギー薬も、少しでも減らしたいと思いました。
生理痛や頭痛薬、整腸剤などをいつでも持ち歩いている状態なので、あまり旅行に行きたいとか思わなかった。
虚弱体質で生きてきた感じです。
そのため薬が必要なくなる体を最初から目指していたわけでもなかったですし、今のように必要なくなるなんて夢のようなこと。
アロマのことは結構勉強しましたが、その作用を信じることはできなかったです。
ただの頭でっかちでした。
そんな私ですが、アロマとのつきあいも長くなり、仕事で使うようになって、体の治癒力を感じるようになりました。
今、よくなることを知れば知れるほど、薬は最終手段だと思うのです。
出ないように予防と言う形で精油を日常にとりいれてます。
使う場合の注意事項などもあります。
使うとなると費用もかかりますし、少し精油のこともお伝えしたいと思います。
アロマは治るのよと勧めてしまうことは薬事法違反になるので、サロンでは言えない。
伝え方の難しいこと。。
ですが、何人かのお客様のご希望もありサロンでも精油や植物オイルを販売することにしました。
こんなことに使いたいなどあればご相談ください。
薬理作用がすべてでもない自然の恵み
この前のお客様は、足の清潔と頭痛予防に、精油も使えることをお話しました。
ラベンダー、ティートリー、ペパーミント、キャリアオイルをご注文されました。
日常使いされるなら、きちんとしたメーカーさんのものを使いましょう。
成分など人為的に操作されていないことも大事ですが、精油の品質や会社の姿勢もとっても大事です。
自然の恵みを頂いているという気持ちを忘れずにいたいと思いますし、精油生産のために植物の生態系が崩れないことや、そこに関わる人達にも無理な労働体制がないことなど、会社を選ぶ基準になります。
精油は薬のようにいつも同じではないのが自然。
アロマの成分が人の体に働きかける薬理効果は、後々の研究でわかってきたことです。
成分という見方以外にも、この自然の貴重な雫が、人の心と体に静かにパワーを与えてくれるものだと思っています。
楽しみながら生活の中で活用できるといいですよね。