朝から雪が降ってました。
牡丹雪のようなのが横になびくように。
外、見てるだけで寒い❄️
お昼からは風もなく、まだ冷たさが和らいだ感じでした。
寒さはまだまだ続きますね。
本日のアフターティーシリーズ。
冷え切った身体を瞬時に温めて風邪予防に老化防止。
そんな効果が期待できる漢方ティーをどうぞ!
まずは柿の葉茶。
乾燥から身体を守りますよ、
喉や気管や肺の粘膜に潤いを与えてくれます。
風邪対策にぜひ^ ^
ビタミンCがレモンの10倍以上との事。
すごい!
乾燥と言えば、人の体も加齢とともに乾燥から逃れられません。
お肌も髪も、いろいろ乾燥します。
この潤い不足が若い時との大きな違い。
柿の葉茶で潤いましょ〜^ ^
漢方のお茶がハーブティーと違うなと思うところは、ハーブティーはいろいろな成分があって、その作用もたくさん書いてある。
どういうタイプの人に良いのかというより、どういう状態の時に飲むといいか、の方が選ぶ基準になっているのかな。
漢方ティーは、それもあるけれど、もともとは東洋医学と関係してる。
その考えは、人の体も心も自然の一部であるから、バランスを取り戻すには自然界をお手本にしようという。
病気のでてる部分だけを見ず、あらゆる角度から人も自然の一部だとしてみてみる。
同じ症状でも原因が違っていたり、原因が同じでも症状が違っていたり。。
そんなややこしそうな状態を、陰陽、気血水、五行という考え方を元にして、植物を使い分けている。
西洋のハーブティーには、そこらへんのところがあまり明確になってないのかという感じ。
そうそう、もう一つ柿の葉茶に入れたもの。
しょうが!
2枚いれました。
自分で試飲した時、一握り掴んで入れたらめちゃくちゃ辛かった( ̄ー ̄)
しょうがは身体を温めることで有名。
生のは汗をかいて体を冷やす事もあるので、乾燥したものをお茶に。
解毒にも。
入れすぎ注意です!
なかなかピリッと感が控えめな美味しいお茶になりました。
雪の降る日のお客様へ。
「美味しいですよ!、飲めますよ^ ^」
良かった〜。
漢方ティー、苦いのが多いから、飲みやすい美味しい味にする事も大事。
お客さん、実験台になってます^^;
オリーブ⭐︎かとうゆか