aroma-oliveの日記

Oliveの日記

元ナース・50代セラピストのつれづれ日記。

ペットの存在

いろいろなことがあった12月。

あと2日で今年が終わるのですね。

愛犬がちょうど10日前に亡くなったのですが、自分の気持ちがどうなるかと思っていましたが、師走の忙しさに追われ、忘れられていると言いますか、ココロは大丈夫です。

亡くなってから4日くらいは、気配というか、ここにいる存在感が拭いきれなくて、写真ばかり眺めていました。

あの子のいない空間とお部屋と時間の流れに、今やっと慣れてきた感じです。

目の前があの子の写真だらけになっていましたが、今は、棚の上に飾って、遠くからみることができました。

愛犬は、池田に来てから1年位して、体の調子が悪く、てんかんや痙攣、血尿、頭のぴくつき、夜泣き、多尿、徘徊のような動作、などなど。。。

ほんとうに、大変だった。

私もだけど、愛犬が一番つらかっただろうと思います。

17年と9ヶ月も一緒にいてくれた愛犬です。

最期は、鼓動の音がなくなるまで、しっかり抱きしめてあげることができました。

私も愛犬も、とても幸せですよね。

楽な最期ではありませんでしたが、家で飼い主のそばにいられるなんて、ほんとに良かった。

そして、家族が一時いられる時間を、ちゃんとわかっていたのか、狙っていたかのようにその日に逝ってくれました。

幸い、その日はお天気もよく、小春日和のような穏やかな冬の日。

お別れもスムーズに、お迎えに来てくださいました。

ピッタリサイズのお箱もみつかり、なかなかタイミングの良すぎることが多い日でした。

これも、先住犬の亡くなったワンコが、スムーズに導いてくれたように思います。

亡くなった翌日は、母の夢に、愛用していた毛布がでてきて、元気な鳴き声まで夢の中で聞いたと母が言います。

「魔法のじゅうたんみたいに、あの毛布が飛んでいた、若い高い声でないていた」

母は、アンテナがたっているのかと思うくらい、亡くなった人が夢によく出てくるのです。

交信しているのか^^;

4日か5日ほどしてから、ここにいないな、もう天国かどこかにいったな、

そんな感覚がありました。

火葬の日、私は仕事でうかつにもその時間を忘れていたのですが、サロンから帰り道、ちょうどその時間に愛犬の名前を心のなかで何度も呼んでいました。

とっても会いたくなって。

火葬の時間だったのですね、

忘れていたのに。

名前を何度も呼びたくなったのは、きっとそうだったんですね。

愛犬の介護のことを今はまだ振り返って書くことができないのですが、いつか書いていきたいなと思います。

介護している感覚はなかったのですが、今思えば、辛い日々がありました。

しんどかったし、辛かったし、何よりも、この子がいなくなることの恐れと向き合う日々。

もう二度とペットは無理だな。。。

ひどいこともたくさん言っていたんです。

今やっと、夜はゆっくりできるし、自分だけのことに集中できる。

夜中は起きなくてもいいし、気配を気にしなくてもいい。

鳴き声に悩まされなくていい。

どこにでも時間を気にせずに行ける。

ご飯も介護しなくていいしゆっくり食べられる時間がある。

経済的にも、負担がなくなる。

物をおくスペースができてゴミが少なくなる。

メリットだらけです。

そしてそれを望んでいました。

それなのに、なんだかまだ落ち着かない私です。

でも、大丈夫です。

お仕事でお客様とお会いしている時間、エネルギーたくさんいただいております。

このお仕事していてほんとに良かった。

そして、私も愛犬も、

よく頑張ったと思います(゚∀゚)

オリーブ☆かとうゆか

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来年は2日から営業しますので、ご予約お待ちしています♡