こんにちは。平野区アロマ、オリーブサロンのかとうゆかです。
帰り際お客様が
[chat face="woman3" name="お客様" align="left" border="red" bg="red"]「今日のごはん何にしようかな~?」[/chat] [chat face="DSC_091.jpg" name="ゆかさん" align="right" border="yellow" bg="yellow"] なすびの炊いたん美味しいですよね~ [/chat]
一瞬言葉を飲み込まれ、 [chat face="woman3" name="お客様" align="left" border="red" bg="red"]「んーっ、、、めんどくさい(>_<)」[/chat]
わかります(~_~;)私の大好物なのですが、ちょっと言ってみました(笑)(またまた、吹き出し使いたくって^^)
足の症状を訴えられるお客様
50代のお客様です。
足の付け根と足全体の違和感が常にあるとのことで、定期的にアロママッサージ60分の施術をさせていただいてます。
足の付け根というとパンツラインのところですが、ちょうどリンパ節というグリグリしたものが触れるところです。
足のつなぎめでもあり、股関節から恥骨にかけて、ほってはおけない大事な部分なのです。
骨盤底筋群も硬くなっていたりすると、恥骨上部あたりがつっぱってる感じがします。
ここを部分的にお灸などで温め熱を入れると、女性特有の症状に効き目があることありますが、流れが滞りやすく、固まっていたりしやすいところなのです。
女性にはすごく大事な部分であり(何度も言ってますね^^;)とてもデリケートゾーンな部分でもあります。
アロママッサージ60分でできること
うつぶせになって頂き、くるぶし周り、足首、かかとにたまったものを流していきながらツボらしいところをチェックしていきます。
ふくらはぎから膝周りと膝裏も丁寧に流します。
太ももは、痛みのある側と反対の足が固く張っています。
硬いところを優しくほぐしながら、リンパ液をソケイリンパ節へ丁寧に流していきます。
お尻も坐骨部分にたまったものを流しながら、深い筋肉部分の張りをとっていきます。
腰や背中も少し硬いので、ホットストーンで温めながら、表面の筋肉の張りを緩めていきます。
その後仰向けになってもらいます。
腸骨周りとソケイリンパ節を優しく刺激しながら、足全体の流れを作っていきます。
恥骨あたりも少し触れさせていただきました。
ここは、少し楽になることがあるのです。
私はツボのことは専門ではないのでわからないのですが、触れてみてここだと思うところって、何かある気がします。
ピンポイントで指が入りますと、(決して力は必要なくて)何か流れ出すような感覚がします。
リフトアップフェイシャルと一緒に受けるメリット
いつもの定番メニューはお客様によって違うのですが、オリーブサロンでは色々な組み合わせメニューがあります。
足の症状だけならアロママッサージだけで良さそうなものなのですが、お客様の場合はこのフェイシャルをとても気に入って頂いてます。
「顔またあげてもらおっ♡」と嬉しそうに言われます。
そして、デコルテとお顔の施術にはいると、とてもリラックスして眠り姫状態です。
日ごろ、熟睡できているかわからないときは、いったん脳を空っぽにしてみることです。
これがなかなか普段じゃできないですよね。
このフェイシャルは、98%ほどの確率で(微妙な数字(_))お客様のいびきが聞こえて、首もだらりんとされていますので、リラックス感が高い施術だと思います。
終わると妙にすっきり軽いと言われます。
お客様の目的はお顔を上げてきれいになることなのですが、このリラックスを利用して、脳を休ませ、足の痛みや不快な感覚を一旦リセットできるといいなと思います。
アロママッサージとリフトアップフェイシャルのセットメニュー
痛みは体の物理的な状態からだけでなく、脳が記憶しているとも言われます。
日常生活での姿勢の影響も大きいですが、脳を休ませると体の症状も改善できたりしますよね。
良く眠れた日の朝は、体の状態が全然違いますから。
40代後半からは特に実感しております。
良く眠れるって、健康と美容の一番の薬です。
アロママッサージで、精油の薬理作用を使って痛みに関係のある部分のリンパ液の流れを促していき、体の中の老廃物を出していくことで、症状の改善につなげます。
ヒーリングタッチのフェイシャルで、脳を休息させて空っぽ状態になれば、自然と自律神経系とホルモン系がバランスをとるように働き出します。
症状に直接アプローチできる術が私にはないですが、お客様の求めて下さる限り少しでも楽にきれいになって頂けることが願いです。
終わりますと、目も大きくて、お肌もつるつるで、うらやましい!
「かとうちゃんも、きれいやで~」と、お客様に褒めてもらい私もハッピー(^_^)