平野区アロママッサージオリーブサロンです。
姿勢の癖って、自分で意識しないと気が付きにくいですね。
体の歪みは良くないと言われるのが一般的です。
ですが、無理に短期間で矯正することも自然ではないし、どうすればいのかなと思います。
行動の癖ってあります。
右利きなら右手を使いがちですし、利き足に重心ばかりかけてしまいがち。
歪みがあっても、上手に左右使えるように体を仕向けていくのいいかもしれません。
50代から高齢に向かっていく中で、矯正といわれるものをしても、すぐにもとに戻りますよね、きっと。。
整うように意識していくことが大事かなと思います。
そうといっても50代はまだ若いから、いろいろ試してみるのいい^^
とりあえず、体をみてみますと。。
肩の高さはどうでしょうか?
左右差と前後差はありませんか?
お顔はどうでしょう。
目の高さ、鼻の穴の大きさに違いはないですか?
口角の位置は?
お顔は感情が反映する場所なので、(ほんとは体もそのようです)心の癖も影響します。
耳の高さは左右同じかな?
耳の前後はずれてない?
鎖骨ラインは逆Vになっていませんか?
まだまだあります。
肩甲骨の位置は?
骨盤の腸骨の高さはどうでしょうか?
足の長さは?
膝が浮いてないかな?
人の体は左右同じではないことに気が付きますね。
内蔵の位置もあります。
心臓を守る左側、大きな肝臓がある右側など。
重量も面積も違うものが上手に収まっています。
気管支も左右で傾斜の角度が違いますので、面白いです。
内臓も、大きさや色など微妙にみんな違うはず。
違いました(゚∀゚)(ナースの時に実感)
絶対に揃えないといけないものでもない気がするのですが、いろんな考え方がありますね。
加齢とともに、歪みとも上手につきあえる体になりたいかと思います。
お客様の中でも左右の肩の高さが違う方が多いのですが、これも日常動作上の癖がしみついてしまった感じです。
腕が重いとか、肩が上がらないということにもなりやすいのかもしれませんが、歪みを治すというよりも、硬くなっている組織を柔らかく保てるようにしておくという意識でセルフケアされるといいかと思います。
気持ちの良い刺激が大事です。
無理に頑張らないで、塊を自分で意識したら、気持ち良い動作を繰り返すこと。
鍛える、矯正する、というよりも、生活の中で腕をあげたり、ねじったりしてみる。
いつもと違う動きをしてみたりだけでもいいかと思います。
こんなことを書いておいて、この方の動画を出すのもなんですが、わかりやすいしょうじさんのセルフケア、参考になったのでご紹介しますね。
決して無理をせず、呼吸にあわせて行われるといいですよ。
オリーブ☆かとうゆか