「加藤さん、いつもアロマの匂いとかしないですよね」
いつも行く美容師さんに言われました。
平野のサロンのときは、仕事の日は毎日精油を使っていました。
アロマトリートメント用の精油を50本くらい揃えてたんです。
好きな香りを選んでもらうので、私は無臭でなければいけません。
いつの間にか自分のために使うことがなくなり、期限切れの精油でスプレー作る程度になりました。
アロマは散々勉強したものの、高価な物にしては体感できる機会がなくて。。。
私の中から消えていきそうな存在になりました(T_T)精油さんごめんなさい!
それがですね、コロナの時代に入り、ウイルス予防になれるものはないのかとアンテナ巡らせ、コロナウイルス予防に使える精油情報を仕入れ、スプレー作るとお客様に大好評になりました。
また、母のアレルギー性の咳症状のために使い、症状がなくなることがわかったり。。
鍼灸と同じくらい効果がありました。
他にも、いろいろ試しておりました。
今では救急箱セットの中には精油たちが入っています。
そうすると、どうしてもリラックス系の精油よりも、オキサイド系の芳香成分の精油ばかりになりました。
抗菌効果の高い精油たち。
すっきりシャープな香り系たちです。
今回は、喉が弱い私のための精油セット必需品をご紹介します。
昨年から講師のお仕事をすることになり、いきなり咳き込むこともできず、コロナということもあり、とても神経を使いました。
春は特に花粉やPM2.5も重なり、ちゃんとしなければと気合入りました。
私が使って今のところ良かったもの。
喉がイガイガするなぁ〜。
そんな時、うがいだけではいけません。
このイガイガ症状を、見過ごしてはいけません(゚∀゚)
これらをすぐに使います。
最初はエキナセアスプレーだけ使っていましたが、治らないので、精油の登場です。
朝晩2回、水溶性のジェル基剤にローレルとユーカリグロブルスを混ぜて、胸と喉に塗り広げます。
ヴィックスベポラップのように。
しっかり胸と首にシャツの下から手を突っ込んで塗ります。
す〜っとします。
その後にシュッとエキナセアスプレーを喉に一吹き。
これだけ。
3日目には喉の痛みがあったことを忘れるくらいに治りました。
喉がイガイガする感じのときに行うのがコツです。
痛くなってからでは遅いです。
ウイルスは時間との戦いですので、喉のリンパ節で増える前に精油を使いブロックします。
ウイルスが増える前に、が超大事。
冷房などで喉の粘膜もやられやすくなってます。
何より基本は、疲れたときは早く寝る。
夏の体調不良など、自分の弱い部分を早めに知ると、お薬使わずに予防できることをアロマセラピーで実感しました。
精油を使うときは、信用できるメーカーのものをお使いください。
また、アロマは少し知識が必要ですが、自然治癒力に働きかけるセラピーとして、植物の恵みを大事に使っていくことで、私たちにもパワーを頂けるのではないかなと思います。