aroma-oliveの日記

平野区アロママッサージサロンOliveの日記

大阪の平野区でアロマサロンを開いて7年目、セラピストのつれづれ日記。

嗅覚と体と心と…

お客さんと精油の香りを感じ合うのですが、「この前はこれが好きだったのに今日は全然感じないね」ということがよくあります。

あんなに好きだったのにね(笑)

それは、冷めてしまった恋愛感情のよう(*^^*)

嗅覚は正直です。

その秘密は、大脳辺縁系という秘密の場所にあるかもしれません。

精油の香りは、大脳辺縁系に直接働きかけます。

ここって本能を司る部位。

「なんか気になる」

「なんとなく嫌い」

わからないけどすごく惹きつけられたり嫌悪したり、直感的な反応につながるところ。

ここをもっと活性化させたいですね。

今の時代、押さえつけてないと社会で適応しにくいのもあるけど‥

人には顕在意識と潜在意識があり、潜在意識は自分で意識してない無意識の感情を記憶しています。

匂いはどうしてここに働きかけることができるのか。。

昔は、五感というものを今よりもフル活用していたと思われます。

匂いをかぐことで、危険を察知。

匂いでわかる食べ物の賞味期限。

嗅覚は人の本能的な、動物として生きるために欠かせない感覚機能でした。

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人の体には、外部からいろいろなものが入ってきます。

ウイルスもそうです。

お薬もそう。

昔より入ってくるものが多そうです。

危険なものが入ることで一番困るところは、頭の部分。

脳みそを守らねばいけません。

そのため、「血液脳関門」が見張ってくれています。

ここは、何でも通り抜けできないような構造になっています。

危険な化学物質やお薬など分子の大きいものは、ここを通り抜けることができません。

万が一入ってしまうことで、脳の神経細胞がやられてしまいます。

ただ、匂いを司る嗅覚神経だけは通ることができるのです。

場所的にも近い距離にあります。

神経を覆っている被膜が他の神経細胞と違い、髄鞘に保護されていない唯一の神経単位であること。

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無防備なんですね、嗅覚神経は。

そのうえ、今は合成物質系の香りも多く、食べ物も快感をそそるような匂いのものが当たり前に。

これら多くの香りを体に入れています。

嗅細胞は、10万から40万種類のニオイ物質を受容する能力があるとのこと。

現代では、それでも疲れてしまうのではないかな。

鼻の奥の嗅上皮という部分。

ここで細胞をとっかえひっかえ入れ替えてくれてます。

そのため、嗅覚の喪失ということにはならないのですが、都会では、自然の緑や木々の香り、海の匂いなど、そういったことがなく、ほとんどが作られた香りに囲まれています。

嗅覚を疲労させないためにも、無臭ということも必要かもしれないですね。

脳も快楽を覚えてしまうので、慣れるまで時間がいるかもです。

香りのデトックスで、潜在意識と関わる大脳辺縁系もリセットされてくるのでは?

自律神経にもつながっているので、相乗効果も期待して^ ^

みえない香りですが、意識とは関係なく体に入っています。

嗅覚は毎日頑張っていますね。

ここは心、潜在意識とも深くつながる場所であり、とても繊細な器官であることがわかります。

感じたくない感情、ショックな出来事、

これらを体験すると、味覚や嗅覚の喪失症状がおきることもあります。

なかなかもとに戻らないのですが、根気よくお体のケアで治られた方もいました。

西洋医学ではどうにもならなかったのですが、なんとか少しづつ改善。

数年かかり、食べ物の香り、精油の香りがするようになられた。

こんな時って体は急に変化はしないのですね。

人の意識、感情、体って、つながりがあるもので、糸のように絡み合っているんだと思います。

ちょっとずつ、ほどいていけばいい。

これからの時代、こういう見方ができる時代になれればいいなと思います。

無理かな。

でも、できるだけ自然な形で、人も環境も動物も生きていけること。

ほんとに難しい世の中になってきてるなぁと感じます。

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