平野区アロママッサージオリーブサロンのかとうゆかです。
最近シャワーばかりですませていました。
久しぶりにゆっくり湯船に浸かると、体が冷えてる。
お湯が温かくて気持ちいい〜
私の体、冷えていたんだと気が付きました。
この気付きが大切なんだよと、自分に向かって言っています。
画像元
クーラーの所に1日中いると、血流が悪くなります。
体の中で冷たいところ。
お尻や太ももの外側。
お尻の前はお腹です。
大事な内臓が入っています。
ここを冷やすと、肝が座らない、気持ちが不安定になりやすい。
丹田と言われるところがあるのです。
そして、
太い血管があって、ここを通る血液が温かければ気持ちの良い体になるけれど。
冷たい血が頭の先から足の先まで流れていく体、
そんな状態続いたら、もう、体だってやりきれない。
ここは、守らないといけないところなのです。
お腹やお尻、時々触ってみてください。
冷えているときは、体のことを想像してみてあげよう。
足、足首。
足首だすしユニクロのステコとか私も毎日履いてるので(^.^;
夜も冷たい。
高齢者はかしこくて、今でもここはしっかり保温されてます。
私も見習いたいけれど、まだまだ足出して寝ております。
こむら返りとかおきちゃう人は要注意。
冷えを改善するために、毎日のケアが必要になります。
お客様の中でも最近冷えている方がいます。
全身の血流、血液の温度が関係しております。
この梅雨の湿気が体の中にこもり、冷たい水となって漂う状態は、いろいろな病気、例えば、がん細胞の温床となることもあり得るようです。
がん細胞は冷たい場所が大好きです。
甘いもの、酸素のない場所なども好き。
血液の流れが悪くなると、細胞に届ける栄養や酸素も十分に行き渡らず、不要になったものを細胞から回収する力も弱まります。
老廃物をためやすい状態になります。
そうなると、血液はドロドロになりやすくなります。
体全体が常にだるいなど、不定愁訴が増えてきます。
血液の流れ、温かい血液、冷えない体つくりはとても大事になってきます。
冷えないようにする工夫は、梅雨も夏も必要。
お家でできることは、
湯船につかること。
温かい飲み物をとるようにする。
冷たいものを飲んだあとは、あとで温かいものをとる。
体を適度に動かす。
体の末端であり、毛細血管が一番多い足裏、心臓に血液を送るポンプの役目をするふくらはぎ、この部分を意識してみる。
マッサージでもいいし、動かすのでもいい。
お家で足湯されるのは、すごくお勧め。
毎日少しづつ続けられることを1ヶ月しているのと全くしないのとでは、細胞の状態も変わってくるのではないかとおもいます。
急な変化を望んでしまいがちですが、体質を変えるには少しづつ、なのです。
人はよく、悪い状態からすぐに良い状態になりたいと思いがち。
ですが、悪い状態から更に悪くならない状態を維持することが、年齢を重ねるごとに、体にとって優しい療法になってきます。
まずはマイナスからゼロを目指す。
高齢になり、何かしらの病気になっていくにつれ、急な変化は禁物です。
そうなると、今のうちに少しでも体を整えて、ゼロからプラスになれるように、努力がいるかと思います。
50代からの老後の自分を想像してみます。
例えば70歳の自分、80歳の自分、85歳の自分。
20年なんてあっという間ですよね。
どうしましょう!
72歳なんてすぐそこにって感じがします。
その歳の自分が今と同じように病気もせず、美味しいものも食べられ、どこにでも元気で外出できたりしているのか?
今の自分が20年後の私につながるとすれば…
50代からの自分との付き合い方、いろいろ考えてしまいます・ω・
オリーブ☆かとうゆか