足の冷えている方が多いな。
今日もそう。
若い20代のお客様。
生理痛もあるし、ちょうど生理前。
よもぎ蒸しお勧めしました。
冷えている筋肉は収縮し、温めると勝手に伸びる。
筋肉が緩むと隙間ができて、その間を通る血管やリンパ管も広がります。
ねじれた組織にゆるみができると、循環状態が活発になります。
血液を子宮に送ってあげると痛み物質プロスタグランジンも出にくくなることで痛みがなくなります。
こんな時こそお腹を温めるよもぎ蒸しのパワーを感じていただければ。
生理前のよもぎ蒸し。
若い方には特にお勧めしたいのです。
女性の子宮や卵巣、妊娠するにはふかふかのベッドが心地よい。
今から子宮を意識してあげてね。
痛いということは、冷えて筋肉が縮んでいるのだなと。
お尻から蒸気あてたら子宮は温もらないわけはなく、
大事なところも浄化されるのです(#^.^#)
エネルギー的な考えになりますが、
よもぎ蒸しで一番真っ先に熱が当たる部分、会陰。
ここは、脳と直結していると聞きました。
東洋医学的に経絡=気の流れがあります。
任脈は、会陰から始まり、膀胱を通り腹部へ、頭部へ上昇します。
衝脈は、会陰から始まり、動脈や心臓、甲状腺、脳の中の下垂体へつながります。
どちらもスタート地点にある会陰部は、温かくないと機能できない。
エネルギーが巡らない。
エネルギーの源であるところはインドのチャクラでもあるように、会陰から第1チャクラが始まります。
エネルギーの循環する道筋。
ここをきれいにしていくと、きっと体も気持ちも軽くなるはず。
女性の心は子宮ともつながっているようですが、
お腹を温めるとほっとしますよね。
お臍の少し下には丹田という、ちょうど小腸部分。
体の中心です。
大きな太い血管があり、全身の血液が通るところ。
足が冷えてたらまずはおなかを温めよう。
血圧が安定するとともに、体全体が整ってくるようになります。
お腹は第2チャクラ。
ここのエネルギー的な働きは、免疫力!
今の時期大事ですね。
世界の情勢を知れば不安にならないほうがおかしい毎日ですが。。
その不安をどう受け止めていくか。
軽く受け止めることはできないですが、
不安な気持ちを抱えたままでは、心が苦しくなってきます。
キュウっとなる。
このようなときこそ、グラウディング力を育てたい。
日本の武道では丹田を鍛えたり、丹田に力を入れてとよく言います。
丹田=精神力。
気が止まっていたり、
気が舞い上がっていたりしやすいところを
ぐ~んと下におろすことで、
エネルギーが安定するのを感じよう♪
今ここにある自分を感じられると、何も不自由していないことがわかります。
そこから満たされている自分をイメージできるように。
体の力を抜いて、温めて、整えていこう。
よもぎ蒸しで温めると、ここがスムーズになりそうな気がしますよ。
子宮の話からグラウディングまで、話がとびましたが…
温熱パワー感じます。
私もセルフでよもぎ蒸ししようと思います。
オリーブ☆かとうゆか