オリーブサロンのかとうゆかです。
気持ちいいから、私の癒やしの場所…
そんな言葉が何よりの励みです。
更年期セラピスト、このお言葉で、この夏は頑張れます〜(*´∀`)
さて、病気にはなりたくないと思うのは誰も同じですよね。
何に気をつければ良いのでしょうか・
ストレスを上手にのりこえる。
食事に気をつける。
心のときめきも大事。
自分に意識を向けてみることも必要。
いろいろあります。
自律神経と病気の関係
安保先生は、病気には自律神経のうちの副交感神経を働かすことが大事だと言われていました。
ガンを含め病気には自律神経が関わっています。
交感神経と副交感神経。
この2つの働きは拮抗関係にあるので、どちらかが働いている時は片方が静かになるという関係。
副交感神経は、リラックスした時に働く神経のことです。
体の中の内臓すべて、すべてではなかったかな^^;
ほとんどを支配しております。
とにかく忙しい人は交感神経系が働きすぎになります。
あと、ストレスがかかったときも。
交感神経が働きすぎると
交感神経が悪さをするとは…
・交感神経は副交感神経に比べて太いです。
人は何か自分を守らなければいけなくなった時に、すぐに動くことができるように、戦うことができるように、生きるためにこのような仕組みになってます。
動物と同じですね。
生きるため、戦うため。
だから、交感神経はスイッチが入りやすい。
昔のように生きるか死ぬかの時代にはよいのですが、今の日本人には体に悪い影響を与えることが多いかもしれません。
交感神経の緊張が招く体への影響
・血流障害
交感神経が働くと、血管は細く絞られた状態になります。
全身の細胞に酸素と栄養が送れなくなる。
また老廃物も排泄されにくく、体に蓄積される状態にもなります。
・顆粒球の増加
交感神経は白血球中の顆粒球というものを増やします。
それは何を意味するかといいますと、活性酸素を除去する酵素の分泌を減らします。
ということは、お肌のシミ・シワ、動脈硬化と、組織の老化現象が早くなるのです。コワイ〜
・リンパ球の減少
これは多すぎても色々あるんですが、(アロママッサージ後の好転反応と関係してます)
少ないと、ガンなどの病気に関係してきます。
がん細胞はリンパ球が増えると増殖できません。
また、他の病気でも同じ。
外敵に負けやすい体、ということは感染症などの病気にも罹りやすくなり、治りにくくなる困ったことに。
・排泄や分泌機能の低下
交感神経は戦う時に働く神経です。そんなとき、尿意も便意もとまりますよね。
お腹もすきません。
なので出したい時は副交感神経を働かせたら良いことになります。
便秘にはリラックスが大事でございます。
自律神経のうちの副交感神経を働かせることができるようにするのがアロマトリートメントやアロマセラピーです。
副交感神経は交感神経に比べて細くて少ないですから、簡単にはスイッチ入らないものといえばよいでしょうか。
お客さんから、“リラックスて、どうしたらそうなるん??”
と何度か聞かれることがありました。
瞑想とかもありますが、なかなか難しいですよね。
やっぱり、気持ちいいなぁと、心から感じている時かなぁ〜。
なので、サロンでアロマ受けに来て下さい(^^)
副交感神経のスイッチ入れに♡
次回はもう少し、リラックスするとどうなるのか書きたいと思います。
本日は終わります(´・ω・`)